内科・外科・神経内科
おくやま内科・外科クリニック
〒061-0217
石狩郡当別町幸町51番地32

TEL: 0133-27-5522

各種検査

乳がん検査・自己触診指導

乳がん検診を受けましょう!

(1)増えている乳がん!

(1)増えている乳がん!

日本では、乳がんは増加の一途をたどっています。それまで30人に1人とされていた乳がんの罹患率(乳がんに罹る人の割合)は、2006年の時点では20人に1人となり、2009年には何と、16人に1人となってしまいました。
その背景には、晩婚、出産の減少、高カロリー・高脂肪食、アルコールの過度な摂取などなど、ライフスタイルの欧米化があります。女性ガンの死亡率で見ると、乳がんは2006年には肺がん、胃ガン、大腸ガンに次いで第4位だったのが、近い将来には肺がんに次いで第2位になると予測されています。しかし、年齢別で壮年期(34才から64才まで)に限ってみると、乳がんは既に女性ガン死亡率で第1位となっています。

(2)欧米では?

一方、アメリカを始め西欧の”乳がん先進国”では、8人に1人と乳がん罹患率は依然高いものの、乳がん死亡率は90年代以降減少に転じています。
それは、治療法の進歩とともに乳がん検診の受診率が飛躍的に高まり早期発見が増えたことによるものです。
乳がん検診の受診率を見てみると、2005年日本では17.6%に対して、欧米では75~80%と、圧倒的な差があります。

(3)早期ガンなら治ります。

(3)早期ガンなら治ります。

早期ガンという言葉をお聞きになったことがあるでしょう。
どんなガンでも、早期に見つかれば治すことが出来るのです。
ガンは進行の度合いによって、何段階かに分類されます(その段階を”病期”と呼びます)。多くの場合、ある段階を超えて進行していれば、もうそのガンを治すことは出来ません。一方、ある段階に止まっていれば治すことが可能です。それが早期ガンです。
では、乳がんの早期ガンとはどんな段階でしょうか?

(4)乳がんの早期ガンとは?

乳がんの進行度合いは、大きく病期0から1、2、3、4までの5段階に分けられます。このうち病期0および1が早期ガンです。病期0は、乳管や小葉という乳がんの発生部から外側にはみ出していないもので、非浸潤ガンとも呼ばれます。病期1は大きさが2cm以下でリンパ節転移のないものです。病期別で10年生存率(治る率と思って下さい)を見てみると、病期0では99%、病期1では93%です。つまり、大きさ2cm以下で見つければ、9割以上は助かるのです。

(5)早期がんは、自分で見つけよう!

(5)早期がんは、自分で見つけよう!

病期0乳がんは、マンモグラフィーによる検診が有効です。
2cm以下の病期1については、自己触診が大切です。
2cmとは、1円玉の大きさです。もしこれくらいの大きさのシコリがあれば、意識的に自分で乳房を触れることで必ず判ります。具体的には、月1回お風呂に入った時にたっぷりの石けんを付けて、調べる方の腕を頭の後ろに上げて胸を張り、反対の手と指のひらでのの字を書くようにくまなく触れるのがお勧めです。乳がんは、自分の手が届くところにあります。早期ガンであれば、命ばかりでなく乳房も失うことはありません。自己触診の習慣をつけて、自分で早期ガンを見つけましょう!

あなたにもできるピンクリボン運動

前立腺がんの早期発見にPSA検査

50才を過ぎたら、PSA検査を受けましょう!(男限定)

腫瘍マーカーという言葉をご存じでしょうか?
ガンにはいろいろな種類がありますが、そのガンの進行と共に増加して、血液検査で測定できる物質があります。これを、腫瘍マーカーといいます。
ただし、多くの
腫瘍マーカーは、単独でガンの存在を100%反映するものではありません。
その中でほとんど唯一、それ単独でガンの存在を診断できる
腫瘍マーカーがあります。前立腺ガンの腫瘍マーカーであるPSAです。
前立腺ガンは、最近著明に増加している高齢男性に多いガンですが、進行しない限り特に症状はないため、以前は偶然に発見される以外は早期発見の手段はありませんでした。90年代以降、PSA検査を用いたスクリーニングが徐々に普及して、PSA高値のみで発見される早期ガンが増えてきました。
血液検査だけで早期ガンを見つけられるなんて、こんな旨い話はそうザラにはありません。50歳を過ぎたら、年に1回のPSA検査を受けましょう(ただし、男限定です)。
当院では、手稲渓仁会病院の泌尿器科が熱心に主導している、PSA検診を進める地域ネットワークに参加しています。
もしPSA値が基準を超えていたら、
手稲渓仁会病院をはじめ信頼できる病院に、責任を持ってご紹介致します。

  • 小用に時間がかかるようになったあなた
  • 尿の切れが悪くなってきたあなた
  • 夜中にトイレへ起きるようになったあなたは勿論
  • 特に症状がなくても50を過ぎたあなた

ぜひ年1回、PSA検査を受けましょう。

(50歳を過ぎたら)男は黙ってPSA検査!

前立腺がんの進み方

前立腺がんの進み方
PSAはProstate Specific Antigenの略で正式には前立腺特異抗原といいます。

PSAはProstate Specific Antigenの略で正式には前立腺特異抗原といいます。

骨密度測定で骨粗鬆症をチェック

予約は要りません。窓口にていつでもお申し出下さい。
50歳を過ぎたら定期的にチェックをしましょう。

ABI測定 血管年齢のチェック

ABI測定をしましょう!
血管年齢、閉塞性動脈硬化症をチェックできます。